縮毛矯正をやる方法

縮毛矯正のやる方法は大きく分けて二種類あって家で自分でするセルフカラーのように自分で自宅でするセルフ縮毛矯正と美容室でプロがやる方法が2種類あります。

自宅(セルフ)で縮毛矯正(ストレートパーマ)をする方法

実は家で自分でセルフでおこなう縮毛矯正の手順は美容室と大きくは変わりがありません。

やろうと思えば家でもできちゃいます。

  1. 髪をシャンプーで綺麗に髪の毛についた余分な汚れを洗い落とす。
  2. クセを伸ばしたいところに1剤を塗布(クセが強いところから)
  3. 髪に薬剤を浸透させて効果を発揮させる為に必要な時間放置させたあと1剤をしっかりとお風呂場で流しドライヤーでしっかりと乾かす
  4. ストレートアイロンで熱を当ててクセを伸ばします
  5. 2剤をつけ必要な時間を放置し固定させます。
  6. 2剤をしっかりと流しトリートメント等でケア

手順を書くとものすごく簡単そうに感じてしまいます、しかしながら、縮毛矯正は美容室の数あるメニューの中でも一番か二番目くらいに実は難しい技術の一つです。

美容室の場合、髪にあった薬剤を選ぶことができて、髪の毛の状態に合わせた前処理(薬剤塗布前の栄養補給や保護)をした上で、適切な塗布量や適切な塗り方、そして適切な薬剤の放置時間を見定める事ができます。

髪の毛に薬剤をつけて今どのような状況なのか??判断できる経験がない人はベストな状態か判断できません。

縮毛矯正の場合はヘアカラーとは違い染まる染まらないだけではなく、髪の毛に甚大なダメージを残してしまう可能性があります。

場合によっては髪の毛が切れてしまう断毛と呼ばれる現象や

髪の毛が燃えたようにチリチリになってしまう現象のビビリ毛になる可能性があります。

縮毛矯正はダメージの深刻さからみても本当に美容室での施術をお勧めします。

自宅でする場合の値段の相場はいくら

美容室の施術料はほぼ技術良な為、セルフの場合はその技術料がかかりません!!

薬剤費のみになります。

現在Amazonや楽天といったネットでも薬剤は販売されていて、一般向けに作られているタイプの薬剤ですと大体、700円〜1600円程度で手に入れることができます。

美容の薬剤メーカーが作っているプロ用の薬剤も今では簡単にネットで手に入れられるので、そちらですと2500円〜4500円程度で購入が可能です。(薬剤はプロ用で業務用になるので量が何回分も入ってます)

自宅でする場合の施術時間目安

髪の毛の長さや、前髪だけや再度だけの部分ストレートならば、施術の範囲にもよるんですけれど、慣れていれば大体1時間30分〜2時間30分くらいで終わると思います。

初めてやるときはそれ以上かかる可能性もあります。

自分で施術をするときは、リスクもわかった上であらかじめしっかり時間が使うことができる時にやりましょう!!

美容室で縮毛矯正する方法

美容室サンゴでの縮毛矯正の方法を例にご紹介したいと思います。

美容室サンゴは基本的にこのような手順で行なっております!!

  1. ご予約からご来店
  2. カウンセリングで髪の状態を目で見て診断
  3. 日頃から髪に感じている事等をお話しから診断
  4. 髪と頭皮の不純物をシャンプーで素髪の状態へ
  5. 髪の状態に合わせた前処理剤で保湿成分などを補給
  6. ご希望と髪のクセの強さに合った1剤を調合して塗布
  7. 適切な時間を放置し薬剤を作用させる
  8. 作用後は速やかに1剤を流してドライヤーで乾かす
  9. アイロンを1パネル1センチ幅以下ずつとりストレートにしていく
  10. 2剤を塗布し適切な時間を放置し1剤の作用を止める
  11. 適切な時間を放置したら2剤を流してアフター処理

ポイントはご来店して頂きお客様のお話をしっかりとお伺いし、髪の毛の状態をしっかりと目で見て判断して、適切な薬剤を選び最小限の負担で最大限の効果を発揮して髪の毛に負担をかけないことです。
私ハシグチががしっかりとカウンセリングと髪の状態に合った施術を組み立てます。

へんに髪の毛が硬くならずに自然でナチュラルで溶け込むようなデザインのストレートヘアになります。

一度でそのような状態にならない時には必ずカウンセリングでお伝えして今後どうしていくのが最善なのかご提案させて頂きます!!

美容室の値段相場

価格帯は美容室の考え方やエリアによって様々です。

安いところは10,000円以下
中間で18,000円~26,000円
高いところで30,000円~

平均して、18000円~26000円くらいの料金設定が多い印象だったりします。

当店の金額は13500円になります。
(調べたら世間はいい値段するんだな〜自分はクセっていうのは選んでなっているわけではないので続けて継続して通いやすい値段設定)

美容室の施術時間目安

美容室サンゴの場合 髪の状態と長さにより前後するものの、平均して3時間プラスマイナス30分が目安の時間になります。

縮毛矯正の施術あとの髪の毛のお手入れ(ケア)方法

縮毛矯正をかけた後のケアが実はものすごく大事です。

適切なケアをすることにより艶感がましより髪の毛がキレイになると共にダメージレスになります

シャンプーの方法

当店では縮毛矯正やダメージが気になってる方はこちらのシャンプーをお勧めしてます!!
(いずれオリジナルシャンプー作るからその時まではこちらを使ってね)

髪の毛全体をしっかり濡らした後、シャンプーをショートの人で1プッシュ、肩ぐらいの人で2プッシュ ロングの人で3プッシュ手に取ります。

しっかり髪の毛になじませ泡だてます。

ここで重要なのが髪の毛の先の方もしっかり泡をつける事!!

そして髪の毛をしっかり泡だてます!!

泡がなくなるまで一旦放置しましょう!!

このシャンプーの特徴として汚れや不純物と反応すると泡が消えちゃいます!!

泡が消えたたのを確認したら一度しっかり流します!!

すすぎが甘くなる人が多いですがこのすすぎが思った以上に大事なのでしっかりすすいでください!!

これだけです!!

普通じゃん!!と思った方もいらっしゃると思いますが、普通じゃなかったらめんどくさくて続かないでしょ?

普通でいいんです!!

ただ、このシャンプー剤だから縮毛矯正の後はこの洗い方で大丈夫なんです。

きになる方はこちらでどうぞ

美容室サンゴのオンラインショップ

トリートメントの使用方法

洗い終わったらトリートメントをつけましょう

do-sトリートメントは、染み込む系の優しいトリートメントなので髪の毛の毛先中心にしっかりとつけてあげましょう

つけた後しっかり流します。

髪の毛の乾かし方

お風呂から上がったら髪の毛を乾かしましょう!!

髪の毛が濡れた状態は髪の毛が柔らかい状態です。

その状態で寝てしまったりすると髪の毛の表面が摩擦ですれて髪の表面だけふわふわした毛が出てきたりします。

なので、髪の毛はしっかり乾かしましょう!!

乾かし方は根元にドライヤーの風を当てて乾かしていくと早くかわかきます!!

色々な方向に乾かしてあげると髪の毛は自然な感じの仕上がりで乾きます。

その他注意点

注意点1

髪の大敵は水分です。
髪は水分を吸収するとキューティクルが開きその隙間から栄養素が流出してしまいます。
雨の日や汗をかくような日は、水分を弾くオイルトリートメントで保護するとよいです。

注意点2

髪は濡れている時、乾いている時に比べて耐久力が半分以下になってしまいます。
お風呂やプールに入った後は少しでも早く髪を乾かしてあげましょう。
特に就寝時は髪に水分が残らないようにすることが大切です。
髪は乾いた時に形がつく為、完全に乾かしお布団に入ることで、寝癖がつきづらくなり朝のお手入れが楽になります。

縮毛矯正後のリタッチのポイント

縮毛矯正で一度全体をかけた髪の毛に次回縮毛矯正をかける場合は毛先までお薬をつけるわけにはいきません。
なぜなら、縮毛矯正をかける度に毛先までお薬を塗布して縮毛矯正をかけてしまうとダメージが蓄積されてしまいます。

その度に髪の毛が硬くなってしまったり髪の毛のダメージによりチリチリのビビリ毛という現象になってしまったりします。

ここで重要なのが髪の毛のダメージをコントロールするということがとても大事です!!

そのコントロールするというのはどういうことかというと

下の画像はうまく半年周期で縮毛矯正をかけた画像だと仮定して説明します。

この画像の状態ですと薬が根元も毛先も縮毛矯正(ストレートパーマ)の薬が一回しか付いていません。

これがダメージが均等になっている状態です。

縮毛矯正の薬は髪の毛の中のタンパク質の配列をお薬で柔らかくして熱の力で形を変えるという美容室の中でも強い薬部類に入ります。

そんな薬を毛先まで塗ると髪の毛にも体力があるんですがその体力が削られてしまいます。

簡単に説明すると髪の毛の体力はその人の持っている元々の髪質で違ってきますが。

全体が生えてきたときの健康な髪の毛の体力を100%としたときに。

縮毛矯正の薬はだいたい髪の毛の30~40%の体力を使ってかけます。

そうすると髪の毛に縮毛矯正のダメージが蓄積されていきます。

上の図のように毎回毛先までした時にはどうしても髪の毛の体力がなくなってしまいます。

3回目以降はマイナスになってしまいます!!

そうすると髪の毛が硬くなってしまったり思った以上にまっすぐなりすぎてしまったりします。

毛先の方ですとチリチリしたビビり毛になったりします。

なので、髪の毛の美しさを維持する為には縮毛矯正のリタッチがものすごく有効的です。

一度かけた縮毛矯正は半永久的という特性を活かして前回のクセが残っていなければ基本的にはリタッチで大丈夫です。

このように縮毛矯正のリタッチをすることで髪の毛のダメージをコントロールすることができます。

上の写真のようにリタッチをしていけば毛先の部分まで薬剤がついた回数は一回なので髪の毛の体力が均一化されてロングの方でも綺麗なダメージでのストレスのない縮毛矯正ライフを送ることができます!!

ただし、もちろんリタッチの縮毛矯正をする場合の条件として
前回縮毛矯正をかけた部分のくせが残っていないということが大前提になります。

前回の縮毛矯正をかけた部分にくせが残っていると根元が綺麗に伸びていても、境目ができてしまったりつながりが不自然な感じになってしまうことがあるので、その部分はしっかりとお客様の髪の毛をしっかり見させていただき施術させていただきます。

この縮毛矯正のリタッチという技術は実は根元しかかけないから簡単そうに見えてものすごく神経を使う難しい技術になります。

もし毛先にクセが残っている場合は、弱めの薬で残っているクセを取り、根元から毛先までクセがない均一な状態に整えてあげましょう。

 

縮毛矯正の失敗の原因と対処法

縮毛矯正は正しい技術と髪質をしっかりと判断しなければ失敗してしまうとてもデリケートな技術です。
縮毛矯正でなぜ失敗が起こってしまうのか??コレについて説明をさせていただきたいと思います。

不自然になってしまう原因と対処法

不自然な仕上がりにはいくつかのパターンがあります。
パターン別でわかりやすく詳しく解説いたします。

頭頂部がぺったんこになってしまった

縮毛矯正をした事で頭の頭頂部(てっぺん)のボリュームが落ちてしまいバランス的に寂しい印象になるという事例があります。
主に髪の毛の細い方や柔らかい方に多いのですが、縮毛矯正といっても結果的に美容室の一つの技術でしかありません。
縮毛矯正を使ってトータルでバランスを考えてスタイルを作るという意識がなかったのが原因にあると思います!!

対処法としては

  • ボリュームを落としたらバランスの悪いところは自然になるように根元部分の髪の毛を数センチ浮かして縮毛矯正をすることで解消します。
  • ボリュームを落としすぎないナチュラルで自然な縮毛矯正をおこなうことで問題は解決します。

この二つがあります!!
基本的に美容室サンゴではトータルのバランスを重視しながらナチュラルに作るというのを心がけております。

ヘアスタイルが素敵!!といわれる為の縮毛矯正は一つの技術にしかすぎません!!

前髪がパッツン、前髪が浮いてしまう

この前髪がパッツンと浮いてしまうという原因は薬の反応をさせすぎた場合かアイロンの熱を当てすぎた場合、もしくは、その両方をすることにより思った以上にまっすぐになりすぎてしまった事が原因になります。

簡単に説明をすると薬剤をつけると髪の毛は柔らかくなります!!

柔らかくしすぎた髪の毛にアイロンを当てると思ってる以上に反応してしまうという現象が起こります!!
そうすると、髪の毛が硬くなり思った以上にまっすぐなりすぎることにより前髪が浮いてしまいます。

もちろん薬剤の反応がバッチリだったとしてもアイロンで反応させすぎてしまった場合も同様の現象が起こり、その両方をしてしまった場合にもこのようなツンツンとした仕上がりになってしまいます。

前髪は本来、どのようなまっすぐな髪にでも重力が加わるので自然と前髪が曲がっている状態が自然な状態なのですが

この状態は

髪の毛が硬くなって重力に反発してしまうくらいまっすぐになっていることでツンツンしてしまい。

前髪が浮いてしまったりぱっつんになってしまいます。』

なので前髪は仕上がりの自然な状態をイメージしながら丸みを持たせたアイロンワークと薬剤のコントロールが必要になります!!

解決方法・対処法

解決方法対処法としてはこうなってしまっては正直、自然に丸くなるのは難しい事が多いです。
縮毛矯正が得意な美容師さんに相談の上前髪を元に戻す処置をする必要があります。
それか、自宅でストレートアイロンを使い巻いてあげる事が対処方法となります。

髪の根元折れ、前髪が割れてしまう

縮毛矯正をした後に根元がカクっと折れてしまう事があります。

この原因は縮毛矯正の薬を根元のギリギリの部分がらつけすぎてしまう事でこのような現象が起こります。

基本的な縮毛矯正の施術は薬を1センチ〜1.5センチほど開けて薬を塗って行く必要があります。

それ以上近くで塗ってしまい毛穴の向きを考えずに施術をしてしまうと時間がたって根元が伸びてきてしまうと根元がカクッとした状態になってしまいます!!
つむじを中心とした髪の毛の方向性がありますその方向性に沿ってアイロンをしていくことも重要です。

こういうカクッとした状態は収まりが悪くなるだけではなくつなぎ目が気になってしまいます。

なので、なるべくカクッとした縮毛矯正にならないように施術は慎重にする必要があり塗布するのにもテクニックが必要となります。

カクッと折れた状態の髪の毛は非常にデリケートです。

通常の場合でも負荷をかけたり、濡れた状態で負荷をかけてしまったら髪の毛が切れてしまう断毛という現象になってしまう事があります。

前髪の割れてしまう原因も同様です。

縮毛矯正の薬を根元の近くからつけすぎてしまい、毛穴の方向性を間違った方向で施術してしまうことで前髪の割れの原因になってしまいます。

縮毛矯正は、クセをただただ伸ばしてまっすぐするだけの技術では全くありません。

毛穴の方向性をしっかりと見極めることで伸びてきても自然な仕上がりになります。

仕上がりが真っ直ぐすぎる

いかにも「縮毛矯正をかけました!」といった真っ直ぐすぎる仕上がりは敬遠されがちです。

正直な話、自分は縮毛矯正という技術は心底好きですが、まっすぐすぎるのは僕は好きではありません。

というのも、昔母親が縮毛矯正をかけたときに髪の毛がまっすぐなって帰ってきました!!

その時ちょうど自分が中学生だったのですが全然似合ってなかったのです。

ただただ、まっすぐしましたというような髪型でした。

正直、異様でした・・・

もう知らない人の方が多いかと思いますが、ビューティフルライフの常盤貴子のような感じになって帰ってきたんです。

母はまっすぐしたいわけではなく自然な仕上がりを望んでいたのです。

僕もそっちの方がいいのにと思いました!!

縮毛矯正で髪の毛をまっすぐにする方もまっすぐしたいから縮毛矯正をかけるのではなく自然なストレートで髪型を楽しみたい、普段のお手入れがしやすいから縮毛矯正をかけると思っています。

もちろんお望みならばかけようと思えば明らか縮毛矯正のようなスタイルにかけれますが

それで似合う髪型は非常に限られていると思います!!

このような仕上がりにならない為にも、薬の強さの選定や調節。アイロンの温度の調整がとても大切です。

髪の毛はタンパク質でできています。

薬剤の反応とアイロンの熱の反応によって硬くなってしまいます。まっすぐな硬い髪の原因となるので

自然な縮毛矯正で仕上げるためには、お客さんのクセをしっかり見てお薬の強さとアイロンの温度がこれで適切かしっかりと見極め、最小限の力で最大限の施術をする事が大事です。

そうすることによって、髪の毛の自然な柔らかさを保ちながら自然な仕上がりになります。

ビビりげになってしまう原因と対処法


簡単には縮毛矯正のリタッチの章でお話ししましたが、ビビリ毛になってしまう原因は薬剤のダメージの蓄積により髪の毛の体力がなくなってしまう事が原因です。

髪の毛は滅細胞といって爪と同じで死んだ細胞です。

なので、どんないいトリートメントをつけたからといってどんなすごいオイルをつけたからといって一度傷んでしまった髪の毛は二度と戻ることはありません。

なので、できるだけ髪の毛を傷めない事がとても重要なんです。

カラーやパーマ、間違ったお手入れといった髪の毛の負担が蓄積されてしまうとビビリ毛になってしまいます。

髪の毛にも体力があり新しい生えたての何もダメージしていない髪の毛の状態が100%の状態です。

毎回毛先まで施術した場合の説明の画像

縮毛矯正やパーマ、カラーなどといった施術で薬剤を毎回髪の毛の全体につけていると徐々に体力が減っていき遂には0になってしまうんです。

0どころか、マイナスになってしまいます。

一回の施術の目安

縮毛矯正 30~40%
カラー  10%~20%
パーマ  20%〜30%
ブリーチ 30%〜40%
といったように一回の施術でこのくらいの体力を削られてしまいます。

人によっては髪の毛の体力は様々ではありますが、何も考えずに施術していると毛先の方は気づいたら0を超えてマイナスになってしまいます。

ビビリ毛は髪の毛が頑張りすぎちゃった結果なのです。

骨で言うところの疲労骨折といったところでしょうか?

なので美容室サンゴはダメージをリタッチという技術でコントロールして綺麗な髪の毛を維持します。

対処法

ビビリ毛にならないための対処法は痛ませないためのケアが最も大切です。

美容室サンゴでは薬剤を使う施術の際、通常の美容室よりも30分から1時間ほど多くお時間を頂き、カウンセリングや毛髪診断をしっかりと店させていただきダメージを極限まで減らすため様々な処理をおこないます。
その上で髪の毛に体力があるのか確認した上でその施術は適切なのか??を判断し施術します。

その際、髪の毛の体力がない状態での施術はいたしません!!

無茶な施術をすると思ったような結果が得られないばかりか枝毛やビビリ毛になってしまう可能性があります。

なので判断は慎重に行います。

そうすることによって、ビビリ毛や枝毛などの問題を回避することができます。

一度ビビリ毛になってしまうと、薬剤で治すと言う方法もございますが、とてもシビアな仕事になる事とモチを保証する事ができないので、一番早い対処法は切ると言う事が一番になってしまいます。

縮毛矯正がすぐにとれてしまう原因と対処法

縮毛矯正がすぐに取れてしまう原因は、かけた縮毛矯正が弱すぎることです。

髪の毛の負担を心配するあまり薬を弱く設定した場合におこります。美容室サンゴでもたまにおこります。

縮毛矯正がシビアな施術の上仕方がない部分ではありますが、クセが伸び切らず、時間が経過するにつれて縮毛矯正が取れていきます。

クセが伸びていないと最悪の場合やり直しになってしまいます。

部分だけが伸びていない場合はその部分だけ施術させていただきます。

髪に余計な負担がかかってしまいますが通常の美容室よりだいぶダメージレベルの薬を使用してダメージをコントロールしておりますので安心してご連絡ください。責任を持ってお直しします。

縮毛矯正のやめかた

最後に縮毛矯正をやめるという選択をしようかな??と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

元の髪で素敵な髪形をするという選択肢ももちろんあります。

僕のお客さんでももちろん縮毛矯正を卒業したお客様はたくさんいます。

実はそのような方も大歓迎です。

縮毛矯正をかけ続けている方の中には

「ずっと同じ髪型をしているのでスタイルチェンジをしたい」
「自分の癖を生かしたい」
「縮毛矯正をかけるコストを節約したい」

等色々な理由から縮毛矯正を卒業したいと思っている方もいるんです。

それは当たり前の選択かもしれません!!

個人的にはそれでも構わないと思ってます。

そういったお客様でも素敵なデザインを私ハシグチが提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください!!

それを含め縮毛矯正だと思っていたりします!!

しかしながら、縮毛矯正は辞めたいと思ったときにすぐに止められるものではありません。

縮毛矯正は上手くかければかけるほど自然に落ちると言うものではありません、かけた部分は半永久的にストレートの形が維持されます。

それが縮毛矯正というものです。

縮毛矯正を止めて他のスタイルにするためには、伸びてきた根本のクセの部分だけでご希望のスタイルが作ることが重要になります。

その移行期間も考えてヘアスタイルをコントロールさせて頂きます。

クセが強ければ強いほど移行の期間が大変になったりもします。

毛先の今まで癖を伸ばしてきた直線的な部分と根元のくせの曲線的な部分が混同し、希望のスタイルを作ることが難しいです。

希望のスタイルによっては期間が大幅にかかる場合もあります。

また例えばショートスタイルであったとしても1年半くらいは見る必要があると考えていてください。

その間パーマをしたりして質感を馴染ませていくことで希望の素敵なヘアスタイルに近づくことができます。

しかし、既に縮毛矯正をかけた髪の毛に対してデジタルパーマをかけると髪の毛に負担が大きいので非常に難易度が上がります。
しっかりその点も考慮しながら施術させて頂きますのでその際は

じっくり腹を割って話し合って決めていきましょう。

こちらの部分の詳しい記事はこちら

縮毛矯正をやめる決断をしたあなたへ縮毛矯正をやめる方法と手順

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